自由を求めた先が絵描きというお仕事でした

こんにちは!noraです

 

いきなりですが

あなたは好きな事をする事に抵抗はありますか?

 

 

世間では、好きな事をしても仕事にするのはムリでしょ!

みたいな雰囲気がまだ漂っていますが……

 

 

以前の私も勇気がなくて…

 

長い間、好きな事に踏み出せない一人でした…

 

 

 

そんな私は今では絵描きという職に辿り着いたのですが…

 

 

 

その前はというと…

 

絵描きだけでは生活できない

絵描きの仕事なんてないでしょ!という思い込みがあって…

 

 

 

生活が不安にならないために…と飲食業を兼業でしていました

 

 

 

 

今回はその頃に感じた

好きな事をする選択をして本当によかった!気持ちを綴っています

 

 

 

今現在、好きな事をしたいのに勇気が出ない…と思われているあなたの参考になれば幸いです

 

 

なぜか気持ちは自由じゃない……

 

兼業で飲食業をしていた頃、気持ちは自由ではなかった…

 

 

 

それは雇われているからとかじゃなくて何かに不自由さを感じていました

 

 

 

拘束時間だったのかもしれない…

嫌なお客さまの対応をしなきゃいけないことかもしれない

休みがないことかもしれない…

 

 

 

どれも不自由さを感じることばかりですがどこか違う…

 

でも本当の気持ちを考えた結果…

 

 

 

 

覚悟をしていない生活に不自由さを感じていた…と

 

 

 

その頃、飲食業も絵描きとしても生活する分には充分でした

 

 

 

ただ、どっちつかずの状況にどこか苛立ちがあり…

 

 

私が一番したいこととは?

 

 

私は何がやりたいんだ?

 

 

私は残りの人生、何をして生きていきたいんだ?

 

 

その当時、コロナ禍だったのもあって自問自答を繰り返していました

 

 

 

決断するキッカケ

そんな時、ある事で睡眠がうまく取れなくなっていきます…

 

それは

 

 

お店で働く夢を何日も見続けるというもの…

 

 

 

仕事が終わって寝てからもお客さまを接客する夢…

 

 

 

 

その夜

お客さまに「昨日はありがとうございましたー!」とお礼をしたのですが

 

「え?昨日はお店に来てないよ?」と…

 

朝起きたら現実なのか夢だったのかわからなくなっていたんです…

 

 

 

夢でも働いている…

思ったよりしんどい状態でした

 

 

何がしんどいって

 

 

 

話した内容まで覚えている事…

 

 

そして、現実と間違えて夢で会話した続きを現実のお客さまに話そうとしてしまった事…

 

 

 

もう限界なんだなと思いました

 

 

 

このまま飲食業をやっていたらずっとこの夢を見るのかもしれない…

 

 

そんな恐怖が襲いました

 

 

 

その結果…

 

 

絵で生きる覚悟が芽生えた私は旅に出る決意をし店を辞めることにしました

 

 

それから一年…

 

 

日本旅をしながらインターネットという新たな場所で活動をしています

 

 

自由感を本気で感じた時

まだまだ前みたいに収入は戻りませんが

変わった事があります

 

 

それは自由を求めてよかったと本気で思えた事です

 

 

 

そして、その自由の形に合った職業が絵描きである事

 

 

 

そう想う事ができました

 

 

とはいっても自由とは?と大それた事は言えませんが

 

 

 

私の自由の感覚は自分の職業に本気で向き合える生き方ができる事です

 

 

 

時には、大変な事、落ち込む事、トラブルに巻き込まれる事…いっぱいあります

 

 

 

 

でもそこも含めて自身でクリアしていく事が自由のあり方なのかなって…

 

 

 

もちろん、時間も場所も関係なく好きな事をするも自由です

 

 

その環境があって

 

 

絵を描く人を増やしていく活動がしたい

 

もっといえば絵描きとして生きていく人を増やしたい!

 

 

 

そこに本気で向き合える今の状態が自由なんだと感じています

 

お金よりも大事にしたい事

お金ももちろん大事です

 

稼がないと生活はできません…

 

だけど、もっと大事な事ってあると思うんです

 

 

例えば

大金を稼いでも心を壊してしまったらどうでしょう?

 

 

 

心が病んでいたらストレスで大金を無駄に使ってしまうかもしれません…

 

 

 

大金があっても病院通いだと自由とは違う気がします…

 

 

 

なので、お金よりもまず気持ちを豊かにしていく事が大事だなと。

 

 

私の場合…

飲食業をしていた頃は生活するだけのお金はありました

 

ただ、寝る時も働く夢ばかり見て体と心が疲弊していきました…

 

 

 

 

その時の私は出かける事も遊びに行く事も疲れていました…

 

だから何もしない選択をずっとしていたんですね

 

 

 

 

それははたして自由な生き方なのか?と

 

 

 

その時、自問自答で出た答えが絵描きの道にどっぷり浸かる事でした

 

絵描きの道にいく事とは?

世間では絵なんて日本では売れないよ!

 

 

本気でその道にいくの?

 

大変そう〜〜ww

 

いろんな事を言われましたw

 

 

 

確かに海外と比べるとまだまだ厳しい世界だと思います

 

 

でも、他のお仕事もそうなんですが

 

最初はどの仕事も厳しいです!

 

 

飲食業なら…

物件を探して、お店を作って、お客さまに宣伝して

 

お客さまに認知をしてもらってやっと常連さんができる

 

そこから最初の3年間を続ける事ができたらいいぐらいだと言われています

 

 

絵描きも一緒だと想っています

 

 

まずは見てもらうための絵を上達させていく

 

あなたという人間を認知してもらうためにお伝えしていく

 

お客さまが気に入ってくれるようになると常連さんになってくれる

 

 

 

そして、絵描きは生涯現役とも言われます

 

 

描ける状況ならどれだけでも生み出す事ができる仕事なんです

 

 

 

どうしても絵描きという職業は世間と違う感覚を持たれますが…

 

絵を買っていただくプロセスは世間のお仕事と同じだと想います

 

 

 

料理も絵もそうですが職人さんが心を込めて創り出したものを

お客さまに気に入っていただけたら常連さんになってくれます

 

 

そこから交流が生まれて広がっていく…

 

 

 

さいごに…

 

私は自由を求めた結果が絵描きの道でした

 

 

あなたがもし、現在好きな事に進むかどうか悩まれていたり

一歩踏み出せない、勇気が出ないと思っていたら…

 

 

 

その小さくて大きな一歩…

 

自信がなくても怖くても踏み出してみる事をオススメします

 

 

そして大変な事も辛い事も含めて受け入れて

 

好きな事(絵を描いて生きていく)をできる自由さを感じてほしいです

 

 

これから新たな事をしていくのは怖いけど一歩一歩踏み出していきましょう!

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

[絵描き旅]旅をしてふと、想う…素直な気持ちは無視してはいけない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事