ビビりが贈るやりたい事をする為に自分を変える必要はない

私はどこからか、何か勘違いをしていた…

 

どこから間違えたんだろう?

 

いつの頃からか、自分で自分を苦しめていた原因…

 

それは

 

偽りの自分で頑張る事

もっといえば他人が求めるキャラで接する事

 

 

まるでカメレオンだったんだな…

 

 

 

これは過去の私がそうやってでしか生きられなかったからかもしれない

 

 

だから身についてしまって抜け出せなかった……

 

 

 

いや、気づかなかった

 

いつの間にかそれが当たり前の私なんだって思い込んでいた

 

 

 

 

そしてまた…

 

 

私はカメレオンになろうとしてしまった…

 

 

本当の私と真逆の人間になろうとした

 

当時の私にはやりたい事があるけどやり方がわからない状態でした…

 

そんな時ある人に出逢います

 

 

その人は私がやりたい事をすでに叶えてらっしゃる方でした

 

 

なので、お金を払ってでもその方法が知りたかった

 

どうしても叶えたかった…

 

 

 

しかし、その人が言うには

 

 

 

ガンガンいけ!

 

こうするべきだ!

 

ああするべきだ!

 

これをやらないとうまくいかないよ!

と…

 

叶えるにはこうじゃないといけない…

 

 

 

しかし、全て私という人間を変えなければいけないような事ばかり…

 

 

 

なんとか頑張ってみることにしました…

 

 

どうにかそうなれるように頑張ってみました

 

 

成し遂げたいものがあるから…と…

 

 

 

 

でも、できない!!!!

 

 

 

 

どうやっても頭がおかしくなる!

 

 

何でできないんだと自分を責めました

自己嫌悪にもなりました

 

 

でもできない…

思ってもない事もしたくない!

 

 

 

それが本心でした…

 

 

そこでやっと気づきました

 

 

 

また他人軸で頑張ろうとしてた

 

 

こんなの私じゃないのに…

 

 

 

これは私の夢を叶えるためのものじゃないんじゃないか?

 

叶ったとしてもこの先苦しむんじゃないか?

 

 

 

私は本来こんなガツガツした人間だったっけ?

 

表にバンバン出られるような人間だっけ?

 

 

我にかえりました

 

 

本来の私は真逆の人間だったこと

 

人見知り、臆病、怖がり、心配性、ビビり、気にしぃ

 

他人が怖くて怖くてたまらなかった頃を思い出しました

 

 

 

そんな人間だからまたカメレオンになっていたんだと…

 

他人軸じゃなくて自分軸

 

そんな私にも信頼してくれる人たちがいます

 

そして、その人たちは私の本来の姿を知っています

 

あなたの性格だから信頼できると言ってくれます

 

 

 

こんなありがたい言葉を言っていただけるのに

カメレオンになろうとしていたなんて…

 

 

私がみんなを信じれてなかった…

 

 

そして自分も信じていなかった…

 

 

 

猛烈に恥ずかしさと情けない気持ちが襲ってきました

 

もう他人軸に依存するのはもうやめよう…

 

私を信じてくれる人のために頑張ろうって

やっと想う事ができた

 

私という人間でやっていく!

 

 

そう決めてから歩みは遅いけど確実に進んでいる

 

なにより、自分の足元を確認できている

 

今自分の足でちゃんと進んでいけてるんだなと

 

そして、周りを見渡せる余裕もできた

こんなに景色が綺麗だったんだなと気づく事もできた

 

 

 

自分を無理に変えなくてもいいよ

 

 

そう過去の私に言ってあげたい

 

無理をして何かを得ようとしてもそれは一瞬の事で…

 

いつか疲れきっちゃうし、やる気もなくなる

 

本当に叶えたい事だったのに…

 

 

欲しかったものを手に入れたと思ったら指の隙間から流れ落ちてしまうような…

 

 

きっと、自分を偽ったって将来、不安だらけの日々なんだろうなと。

 

 

だって偽りの自分だから

 

 

ビビリでも心配性でも人見知りでも

 

大事なのはその一歩

 

偽りのない一歩は土にめり込むぐらい重い一歩だから

 

その重い、想い一歩は自分のために

 

そして、信じてくれる人のために

 

社会の当たり前は当たり前じゃない

 

世間ではガンガンいくような人たちが夢を叶えてると思いがちですが

 

 

それには勝ち負けだとか、蹴落としあいみたいなのが見えてきちゃって…

 

 

 

上にいくにはしょうがない…って

 

 

アパレルに就職していた昔の私も思っていました

 

 

 

ただ私にはお客さまを奪い合うなんてこと、できない…

 

 

売り上げも上がらなくて怒られる、いじめられる日々でした

 

 

それでも私には顧客さんというか、いつも私から買っていただける

お客さまがだんだんできてきて…

 

 

 

それなのに日々の仕事で病んでしまって結局アパレルを辞めたのですが

最後の出勤の日に顧客さんたちが、挨拶に来てくれて…

 

 

 

ああ、気張らなくても素直に接客していれば信頼してお客さまが来てくれる

 

 

そんな経験をしました

 

完璧な人間なんていない

世間によく見せたくて、頑張って自分を偽った

 

 

でもそれが疲れる原因で…

 

わかっていても辞められない

 

バレるのが怖かったんです

ビビりで小心者て思われる事が

 

 

でもそれでいいと思えるようになった今だから言える事だけど…

 

 

 

隠しても隠そうとしてもいつか辛くなる

 

 

だったら小心者ですって言ってしまえば楽だった

 

 

できない事は誰かが助けてくれるから…

 

他力本願と思われるかもしれないけど

 

助け合って生きていくのが人間だと想うんです

人間は弱いから一匹狼にはなれないから助け合うんです

 

 

だから弱い自分もさらけ出して知ってもらう事が大事だったんだって。

 

 

弱くてもやれる事をやる

 

自分の弱さと向き合って考えて、行動して、自己嫌悪になったり

 

だから私はダメなんだという声も聞こえてくるけど

 

 

それでも一歩ずつやりたい事をやればいい

 

 

 

助けて欲しいときは助けてと言うこともいい

 

泣きたいときは泣く素直さも、怠ける素直さもあっていい

 

 

 

全て受け入れてもがき苦しんだ先に本当に叶えたい事が叶う

 

 

 

決して偽って大きく見せたり、権威をちらつかせたりしなくていい

 

私の弱さを知ってくれる、応援してくれる

 

そんな人たちと一緒にいたいから

 

結局、素直な自分自身を出していけばよかったんです

 

ビビりながらやりたい事をすればいいんです

 

少しの変化を楽しむように…

ガンガン系じゃない私のような人は

 

 

ただ、一歩を噛み締めながら進んでいけばいいと思っています

 

 

周りのスピードにはついていけないけど…

 

うさぎとカメだったらカメな方だけど…

 

 

諦めずに進めば必ずゴールに辿り着く

 

 

その道中を楽しめればいいんじゃないかなと

 

 

もうカメレオンには戻らない…

 

 

そう心に決めてらしく進もうと想います

 

 

周りの声に揺さぶられる時もたくさんありますが…

 

 

素直な気持ちを大切にしていきましょうね

 

では、また!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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