[動物画]一枚の絵に使う技法、いくつ発見できますか?

こんにちは!noraです

 

絵を描く時、どんな塗り方がいいのか?

 

技法ってどこにどう使えばいいんだろう?と思った事はないですか?

 

アクリル画の技法はいろいろありますよね…

 

その技を使う場所っていうのも人それぞれだと思います

 

なので、初心者さんからすれば技法を知ったのはいいんだけど実際、自分の絵を描く時にその技法をどこにどう使えばいいんだろう?と疑問に思うかもしれません…

 

 

そこで今回は私の絵で恐縮ですが、一枚の動物画の中に使われた技法について、使われた箇所や、使った技法などを具体的に解説していこうと思います

 

あなたが知っている技法があればさっそく実践してみてくださいね

 

 

シンプルな絵に使われた技法はこれ!

ネコの絵画像

まず初めに絵に使われた技法をお伝えします!

 

  • 平塗り
  • 重ね塗り(または重ね描き)
  • ブレンド
  • ぼかし(ドライブラシ)

 

実際、作品が出来上がるまでの手順でみていきますね

 

背景は刷毛や、平筆で平塗り

平塗り説明画像

平塗りは絵の具を均一に塗っていく技法です

 

ここで気をつけたいのは絵の具の厚みが均等になるように筆の筆圧にあまりムラが出ないようにする事です

 

 

一部分は厚塗りになったり、一部分は薄くなったり…厚みに違いが出るとその後もデコボコ感が残ってしまうので単純そうに見えてなかなか奥が深いんですよね…

 

 

 

そんな時はまず、一回で厚めに絵の具を塗るのではなく、何層も同じ色を薄め?に塗っていく方がデコボコ感は防げると思います

 

 

しかし、この時は一層目を塗ったら必ず、乾いてから2層目を塗り始めてください!

 

 

乾き切っていないと絵の具が剥がれたり、修正が難しくなります…

 

 

また待つ時間が嫌な方はドライヤーなどで塗った絵の具を乾かすと時短になりますね

 

 

マスキングテープで色の境目をくっきりさせる

平塗り説明画像

背景で2種類の緑が塗られているのですが、フリーハンドで直線を描くのはプロでも至難の業です…

 

 

そんな時に便利なのがマスキングテープ!

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どっちかの緑を塗った後、塗った絵の具が乾いたら色分けしたい部分にマスキングテープを貼ります

 

そしてもう一つの緑を塗る事で、まっすぐな境目が出来るんですね

 

これは空にグラデーションを塗った後にマスキングテープを貼って境目を作り、海を描くなどの場合も活用されていますよ

 

 

ネコの立体感は重ね塗り

 

背景の絵の具が乾いたら次はネコを描きました

この時の技法は体全体に重ね塗りをする事で立体感を出しています

 

 

 

  • 私の描き方はネコのシルエットから描きます

 

  • 形が取れたら薄くイエローオーカーで全体を塗って、影はディオキサイジンパープルで。

この時、猫のおしりや、胸、顔の部分を球体をイメージするのがポイントです

 

 

そして、この2色を混色して色を変化させながら重ねていくと立体感が生まれるんですね

 

ちなみにこの2色だけでもいろんな明暗が作れるので、混色を試しながら薄く塗り重ねる事を大事にしてくださいね

 

細い線で重ね描き

猫の毛描き方画像

次に猫の毛を細かく描く工程です

細い筆を使って穂先だけで優しく線を描いていきます

 

 

この時、暗い線からだんだん明るい線に移行してさらに明暗を作っています

 

 

 

光で明るくなっている毛は半透明のクリーム系の色で描くと毛のふわふわ感を表現する事ができますよ

 

 

 

ここでの大事なポイントは猫の毛の流れを意識していく事ですね

 

 

ネコの体は丸みがありますよね

その丸みを忘れずに毛の流れを意識して線の長さを変えながら重ね描きしていくと上手くいくと思います

 

 

これはよく観察するしかないのですが、だんだん絵を描いていると理解できてくると思いますよ

 

猫の目はグラデーション、ブレンド

 

以前も猫の目の描き方をお伝えする記事も書いたのですが、グラデーションで描きましょうでした

アクリル絵の具で描く!動物の目を描く時のコツや注意点

 

しかし、今回はモチーフが小さく、グラデーションは使えないのでブレンドというやり方をとりました

ブレンド技法参考画像

 

それは1色を塗ってその絵の具が乾かないうちに違う色をのせて馴染ませるという方法です

 

そうする事で、小さい画面でもターコイズグリーンとイエローオーカーがグラデーションのように馴染んだ表現が可能になります

 

ぼかしにも似た感じでしょうか

 

もし、小さな絵を描く場合は2色を馴染ませるやり方をやってみてくださいね

 

 

地面にできた影はぼかしとドライブラシで表現

ぼかし説明画像

最後に地面にできた猫の影を描いていきます

 

ここでぼかしを使うのですが、影って濃い部分からだんだん薄くなっていますよね

 

 

それを表現するのにぼかしがいいんです

 

 

ここでドライブラシを使っていきます

ドライブラシは乾いた筆に色をのせてかすれた感じで塗っていく方法ですね

 

 

 

まずネコに近い部分の影をディオキサイジンパープルで濃い目に塗ります

ネコのおしり、足の部分、地面と接している所を濃いめに塗ってくださいね

 

 

そして、ネコからだんだん離れた影にはディオキサイジンパープルと地面の色(今回はエメラルドグリーン)を混ぜた色を薄く擦るように塗っていきます

 

 

地面の色を混ぜる理由は影と地面の色がくっきり別れないようにするためです

 

 

ぼんやり影を作る時はこの方法で塗っていくといいかなと思います!

 

 

 

最後、ヒゲを描いて完成です

 

まとめ

 

今回は一枚の絵に使われた技法についてお伝えしました

 

知っている技法はありましたか?

  • 平塗り
  • 重ね塗り(または重ね描き)
  • ブレンド
  • ぼかし(ドライブラシ)

 

最初は技法ってなんだか堅苦しい感じがしますが、実際使ってみるとどこにどう活用していけばいいのかをだんだん理解していきます

 

 

そして、絵をどんな風に魅せたいのか?を考えた時に技法を知っているとあなたが描いたイメージを表現することが可能になっていきます

 

 

 

そんな感じで、イメージ通りの絵を描く上でも技法って大事なんだなと思っていただけたらなと思います

 

また何か疑問やご質問があれば、メールくださいね

 

お読みいただきありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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