こんにちは!noraです

私は今までさまざまな色で多くの動物を描いてきましたがその中で

 

特に「目の輝き」には、なんとも言えない力があると感じています

 

それは、見る人の心に直接訴えかけ、素直な気持ちにさせてくれるもの…

 

なんであんなにキレイなんだろう…と羨ましくなるほどです

 

そんな想いから、私は動物の絵を描くときに最も重要視しているのが「目の表現」です

 

 

 

特に動物画では、目は単なるパーツではなく、絵の命とも言えるほど大切な要素だと考えています

 

目を真剣に描けなければ、絵全体の印象がぼやけてしまう。私はそう本気で思っています

 

そして、この目の表現がどれほど絵に影響を与えるのか、またその重要性について深掘りしてみました

 

あなたも動物画に興味がありましたら、ぜひ「目の表現」について考えてみてくださいね

私が初めて動物の目に救われたのは、小学生の頃でした

 

その頃の私は、両親に思ったことをうまく伝えられず、寡黙な日々を送っていました

 

私の気持ちが分からないと、両親はさらに厳しく接するようになり、私はますます感情を押し殺すようになっていきました

 

本当は伝えたいことがあったのに、どうしても言葉にできなかったのです

 

 

そんな私をそっと支えてくれたのが、愛犬の存在です…

 

ウルウルとした目でじっと見つめられると、思わず涙がこぼれるほど心が素直になれたのです

 

 

犬は人の感情を察知する能力に長けているといいますが、本当にそうだと感じるほど、私の気持ちを癒してくれました

 

いつしか私は、愛犬と会話をしているような感覚を持つようになり、その目を見れば何を伝えたいのか分かるような気がしていました

 

この経験が、のちに私を動物画家へと導いたのだと思います

 

 

動物の目に魅せられて…

 

この頃、私は自然な流れで動物を描くようになっていました

 

周りからは「なぜ人や風景を描かないの?」とよく聞かれましたが、私が描きたかったのは動物でした

 

それは、愛犬に救われた記憶が強く残っていたからかもしれません

 

また、私は人の目が怖いと感じるほど人間関係が苦手で、動物の方が安心できたのも理由の一つだったのかもしれません…

 

そんな私でも、初めは絵の上達が目的だったのであらゆるモチーフを描いてきました

 

しかし、気持ちを込められるのはやっぱり動物を描いている時なんです

 

 

そう気づいてからは動物と植物を描く事に専念するようになりました

 

 

動物を描くことで癒されていた

癒される絵

少し不思議というか、おかしな話ですが、最初の頃、私は「絵描きになる!」という気持ちよりも、「自分を癒し、励ますために絵を描きたい」という想いが強くありました

そして、その想いの先にあったのが「動物の目」です

 

最初はもちろん思い通りに描けませんが…あのキラキラと輝き、何でも包み込んでくれそうな表現方法が、私にはまだ分からなかったのです

 

それでも、絵の具や筆の使い方を試行錯誤しながら、少しずつ理想に近づいていきました

 

重ね塗り…ぼかし…グラデーション・・・・・透明、不透明な使い方・・などなど・・・

 

 

 

そして、初めて納得のいく作品が描けたとき、その絵を何年も私の部屋に飾っていました

 

 

「この絵だけは売れない」と思ったのです。絵描きになりたいと願っていたのに、その作品だけは手放すことができませんでした

 

 

「あなたの絵は動物の表情と目が素敵ね」

 

 

「あなたの絵は動物の表情と目が素敵ね」

 

これは、私の絵を初めて高額で購入してくださった方からいただいた言葉です

 

その時、「ああ、やっぱり伝わる人には伝わるんだな」と実感しました

さらに、その方はこう続けました。

 

「このライオンちゃんの目は、noraさんの目に似てるわね」

 

 

その言葉を聞いたとき、ハッとしました

 

 

私が描いてきた動物たちの目には、私自身の想いが投影されていたのかもしれない…

 

動物の目を描くことで、私はずっと自分自身を表現していたのだと気づいた瞬間でした

 

 

 

そして、売りたくなくて私の部屋に飾っていたその絵は今、そのお客さんの大事な部屋に飾られています

お客さんの家に飾られた絵画像

 

その経験から人間の目もまた、その人の心を映し出す鏡なのだと改めて思いました

人が目の輝きを失わないためには、嘘をついたり、自分を誤魔化したりしないことが大切なのかもしれません

 

正直な心で生きることが、澄んだ瞳を保つ秘訣なのだと…

 

 

目の表現の重要性

 

この気づきから、私はさらに「目の表現」にこだわるようになりました

 

 

目には、その動物が持つ生命力、感情、そして個性が宿ります

 

 

たとえ同じ動物を描いたとしても、目の描き方によって全く異なる印象になるのです

 

 

光の入り方ひとつで、優しさや力強さが生まれ、色の使い方によって、奥深さや輝きが変わります

動物の目の重要性画像

 

だからこそ、私は一枚の絵を仕上げる時、目の表現に最も時間をかけています

 

 

「動物の目を描くことは、その動物の心を描くこと」

 

 

そして、その目を通して、見る人に何かを伝えられるような絵を描いていきたいと強く思うのです

 

さいごに

 

動物の目は、ただのパーツではなく、絵の命そのものだと想っています
私は幼少期の経験から、動物の目が持つ力を深く感じ、それを表現することに真剣に向き合ってきました

目の輝きがあることで、動物の感情や個性が伝わり、その絵を見る人の心にも響くと信じています

 

これからも、目の表現を追求し、動物たちの持つ魅力を最大限に引き出した作品を描いていきます

 

もし、あなたも動物画を描くなら、ぜひ「目の表現」に意識を向けてみてください

 

きっと、あなたの絵がより素晴らしいものになるはずです

 

そして、描き方や、悩みなどありましたら遠慮なくご相談くださいね

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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