状況を変えたい人にぜひ!答えはいつも自分の中にあります

こんにちは!noraです

 

最近、野良猫ベルの絵を描き終えました!!

 

 

いや〜、やっぱりいい!!!

ベルの画像

 

好きな動物の絵を描いていると自分が整っていくのがわかるんですよね〜

 

 

で、絵を描いている時でもそうなんですが

「絵を飾ることでも同じ効果があるな〜」と感じてるんですよね〜

 

そう!絵を飾ると自分の内側が整っていく感覚になるんです!

 

 

今回は、そんな「絵を飾るってどんな変化が起きるの?」という

見えそうで見えない変化について私や、絵を迎えてくれたお客さんが体験していることを少しシェアしていきたいと思います

 

最近、仕事で疲れてる…

自分だけの居場所が欲しい

心が落ち着く場所がほしい

 

そんな感覚の時に読んでもらえたらきっと何か受け取ってもらえると思いますので、読んでみてくださいね!

 

絵を飾るって、ただの“インテリア”じゃない

絵を飾る参考画像

 

冒頭でお伝した通り、私は絵をインテリアとしては見ていません

 

絵を飾る=整う場所を作ると思っています

 

もちろん、飾られたらその場の雰囲気や、空気感みたいなものが変化するってありますよね!

 

その面も、本当に大事なのですが私の伝えたい事は

 

絵は人の心を映し出してくれる鏡のようなものだと思ってるんですよ

 

 

それは私がこれまで、たくさんの絵を描き、いろんな人のもとに届けてきて思ったこと…

 

ある人は自問自答する場所にしていたり

ある人はパワースポットとしてパワーストーンと共に飾られるなど

 

その人たちなりの居場所として活用されているんですよね

 

 

それで、気づいたんですが

どれだけ世の中で、もみくちゃにされても、傷ついたとしても

立ち返る場所があるっていいよな〜って思ったんです

 

それが、私が想う絵という存在なんだなとつくづく思います

 

絵は“心の鏡”

絵は心を写す鏡、参考画像

 

絵は人の心を映し出してくれる鏡のようなものだと思ってるんですが

あなたはどおでしょうか?

 

 

飾るインテリアでしょうか?

 

 

私は自分の描いた絵の前で何度も自分の本心と向き合う時間を作ってきました

 

特に救われたなーって実感したのは

 

  • 孤独な幼少期に塗り絵と出会った時
  • 社会人1年目で病んでしまった時
  • 20代で親の借金を背負ってしまった時期

 

 

などなど、私の人生の中でこれはキツイ…と感じていた時

いつも絵を描く事と、絵を眺める環境が救ってくれていました

 

 

実際絵が何かをしてくれるわけじゃないですよ…

 

でも、こんな言葉を聞いた事はないでしょうか?

 

心が変われば、行動が変わる

行動が変われば、習慣が変わる

習慣が変われば、人格が変わる

人格が変われば、運命が変わる

ウィリアム・ジェームズ

 

一度は聞いた事ある言葉ではないでしょうか?

 

そして、私のメンターはこう言います

 

外側の物事を変えたければ、まずは内側を変えるんだよって。

 

 

そうなんです

 

自分自身の在り方、考え方、内側を見つめ直す事で

外側が変化していくんですよ

 

だからこそ、私は絵という存在が

自分に立ち返る場所としてあるんだと思っています

 

例えば

  • 人は、無意識に“自分に必要な色や形”を選んでいる。
  • 明るい色を選ぶ時は、気持ちを前に向けたい時。
  • 柔らかい色を選ぶ時は、心をやさしく包みたい時

 

つまり、絵を通して「自分の今」を知ることができるんです

絵が“内側を整えてくれる”から起きた変化

内側を変えた変化、兆し参考画像

 

絵が内側を整えていくとどんなことが起きたのかを私の例でご紹介しますね

 

 

それは

私が借金を背負った時の話です

 

ほんっっっと急に、いきなり、その日から

親の借金を突然背負ってしまったんです…

 

 

こんな時って人間って思考停止するんですよ〜

もう目の前が真っ暗で、終わった…という感覚になりました

 

 

その当時、バーのマネージャーだったので貯金はありましたが

それでも、私には到底払えない金額でした…

 

 

なんとかしようと思ってもそもそも何をすればいいのか…?

誰かに借りる?いやいやいやいや…

誰かに相談したいけど、誰に…?

 

この時期の私は外の状況をなんとかしなければ!!と必死でした…

でも、何の解決策もなく日々が過ぎていくんですよね〜

 

そして

仕事の帰り、夜空の星、月を見ては涙がツーーーと流れる日々を送っていました…

「ツラ過ぎる…」この言葉しか出て来なくなってたんです

 

 

その時です

 

 

画家を目指して絵を頑張って描いていた時期なんですが

帰宅すると、その描き途中のライオンの絵が目に入ったんです

斜めのグラデーション参考画像

 

その当時は突然の状況変化で私は描くことさえ出来なくなっていたんですね

 

でも、その絵を見た瞬間、これは描き上げないとと感じたんです

 

不思議ですよね、毎日毎日借金をどう返そうかばかり考えてたのに

この時に絵を描きたいと素直に思ったんです

 

そこからです

 

 

絵に向いながら毎日その絵を眺めているうちに変化が訪れます

 

 

 

・最初、毎日頭から離れなかった借金のことが頭から離れる日がでてきました

・ある日は涙が止まらない日がありました

・ある日は、この困難を超えてやる!と強気な自分がいました

・ある日は、なぜか心穏やかになる日がでてきました

 

 

そして…なんでかわからないのですが…

 

 

「うん、大丈夫」って思えたんですよ!

 

そのライオンの絵が「大丈夫」って言ってくれてるようにも感じたんですよ!

 

ここで伝えておきたいんですが

 

私の状況は変わってません

 

返せるあてもありません

 

でも大丈夫って思えたんですよ

 

 

そんな気持ちになった途端、私の周りが変化していきます

 

数日後、解決に向けて助けてくれる人達が現れ出したんです

 

詳しくは長くなるのでしませんが

この借金問題は2年で完全に解決しました(ありがとうございます!)

 

絵が「内側」を整えるとは?

整える参考画像

 

この経験で私の中である答えが出てきました

 

それは外に答えを探すのではなく

自分と「向き合う時間」というのがどれだけ重要だったかってことです

 

そして、絵って、飾って眺めているうちに

自分の内側の声っていうのが見えてくるんですよ

 

絵を見ている時って最初、「無」になると思うんですよね

 

でも、ずっと見ているとポツ…ポツ…といろんな感情が湧き上がってきます

 

私の場合(借金時期)、最初は「どうしたらいい?」「ヤバいよね…」とか

ライオンの絵に話しかけてました笑

 

でも、これが重要でして

 

それは自分と向き合う「時間」を作ることができたんです

 

テレビを見ていた時間を絵を眺める時間にする

SNSを見ていた時間を絵を見る時間にする

 

それだけで、あなたが今悩んでいたり、モヤモヤゴニョゴニョしてる感情が

だんだんと和らいていくのがわかると思います

 

 

そして、その和らぐ、解放される感覚が内側を「整える」ということでもあります

 

毎日目に入ることで、心が少しずつ穏やかになっていく。

深呼吸みたいに、“今”の自分に戻してくれる存在。

外の世界に流されがちな時、絵が“自分に還る場所”になる。

 

私が経験してきて

そんな力が飾る絵にはあると確信しています

 

 

まとめ: 絵を飾ることは、心を整える小さな儀式。

絵を飾る参考画像

絵があることで

穏やかになる居場所

新たな自分に気づける場所…

励ましてくれる場所…

受け止めてくれる場所…

力をくれる場所…

 

そんな小さな気づきを与えてくれる場所でもあります

 

 

そして

どんな絵を飾るかは、「どんな自分でいたいか」の選択でもあると思うんですよね

 

 

そう考えると1枚の絵と出逢うことってワクワクしませんか?

 

 

私は毎回

この絵達がどんな方と出逢えるんだろう〜とワクワクドキドキしながら制作しています

 

そして、気づけば私が一番絵に励まされ、勇気づけられています

 

 

あなたは絵がただのインテリアだと思いますか?

 

 

もし違っていたら、ぜひあなたの居場所として

1枚の絵と出逢ってみてください

 

そして、時々その絵を眺めてみてください


何も考えずに、ただ、感じるままに

 

 

その中でふと、「あ、今の自分、悪くないな」って思えたなら、
もうそれは、絵があなたの内側を整えはじめている証拠ですよ!

 

絵は、飾るものではなく、“寄り添ってくれる存在”

 

いつでも帰って来れる居場所になります

 

今日もあなたの部屋に流れる空気が

少しでもやわらかくなりますように…

 

 

それでは、今日はこのへんで!

 

 

また会いましょうね〜

 

「ただいま」と言いたくなる場所 一枚の絵が空間を変える体験をしてください

 

 

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