
こんにちは!noraです
突然ですが、あなたは
「失敗したくない」と思う事はありますか?
私はどちらかというと
「石橋を叩き割る」ほど慎重人間でした笑
周りからも「リスクを考えすぎだよ〜」と呆れられたほどです…
でも、私たちは大人になるにつれて
経験や責任が増えるからか、失敗を避けたい気持ちが
どんどん強くなっていくようにも感じます…
「恥をかきたくない」
「誰かに迷惑をかけたくない」
「評価を落としたくない」
学生の時には考えなかった事を大人になると考え出してしまう…
そういう思いが、慎重すぎる行動につながることも多いと思いませんか?
今回は、そんな慎重に慎重を重ねて動けなくなっているあなたに向けてお届けしますseich
これを読むと、次の一歩が軽くなる感覚になると思いますよ!
目次
昔の私はとにかく「失敗しないように…」と思っていた
いまでこそ「失敗してもいい」と思えるようになった私ですが
昔の私は…
とにかく失敗は許されない!リスクを考えるんだ!と
自分で自分のハードルを高くしまくっていました…
「失敗しないように、慎重に…」がモットーになっていたんですね笑
そんなある時、やったことのない仕事(業務)を頼まれたことがありまして…
作業内容も初めてで、周りは慣れてる人ばかり。
「間違えたらどうしよう…」
「失敗して怒られたら恥ずかしい」
そんな思いが頭の中でぐるぐるして
質問することすらためらっていたのを覚えています
(ちなみにこの時は、絵描きになるために必死にバイトしていた時の一コマです)
慎重すぎた結果、かえって失敗するというオチ
私は、いつものように失敗しないように慎重に慎重に動きます
でも結果はどうだったかというと…
全然うまくいきませんでした…
失敗はするし、先輩からは
何で聞いてくれなかったの?!と言われる始末…
確かに聞いていれば、失敗することも
仕事が遅くなることもなかったかもしれない…
そして、何より仕事の覚えがすこぶる遅くなるってことに気がつきました
「失敗していい」と思った瞬間、変わり始める
そんな自分にある日、あることを言い聞かせていました
「失敗していい」
「間違えたら、そこから直せばいい」
私は何か起きるたびに
自分に言い聞かせるっていうことを声を出してしてるのですが
これがまた、不思議なことにうまくいくようになるんですよ!
それは、気持ちが楽になったりするのもあるのかもしれませんが
個人的には脳が理解するってことなのかな?とも思ってます
その後の行動というと
わからない事は素直に聞いてみる
言われたことをやってみる
もちろん最初はうまくいきませんし、失敗もします
例えば、指示を誤解して違う作業してしまって先輩に注意されたりとかですね
でも、そのおかげでだんだんと失敗が少なくなっていったんです!
"動いて失敗→怒られてからの気づき→同じ間違いをしなくなる"
その繰り返しで自然と仕事のコツが掴めるようになって
グングン吸収スピードが上がっていきました
絵を描く時も「失敗」が大切
この気づきは、今の私の仕事でもある
「絵を描いて生きていく」ことにもつながっています
そもそも、絵に失敗という概念はないと思っているのですが
思い通りの絵が描けないとか、この色の組み合わせ違ったかも…という感じでしょうか
でも、そんなことがたびたび起きてしまうと
「線を間違えたらどうしよう…」とか
「色を塗って失敗したら取り返しがつかない!」
なんてことを考えてしまって、手が止まっちゃう人って多いんじゃないでしょうか?
でも、失敗は失敗した線も、重ね塗りすれば味が出る
色もアクリル絵の具なら取り返しがつくし、組み合わせ方も自由だと思っていい
その試行錯誤の中から新しい表現が生まれることだって大いにあるんですよね!
さらに、絵を描く時の失敗は誰かに迷惑をかけるわけでもないし
むしろ、上達への1番の近道なんです
ここ大事!!失敗と直しが上達の近道です!
失敗を恐れるほど成長は遅くなる
この経験を通して私が感じたことがあります
それは
「失敗を恐れて動かないことこそ、1番の遠回りなんじゃないか…?」
慎重になること自体は悪いことではないです
リスクマネージメントという言葉があるぐらいなので!
でも失敗を恐れすぎると、学びのチャンスを逃してしまう…
その方が1番のリスクなんじゃないかと思っています…
失敗してもいいと思えるようなコツ
私の元々の慎重な性格は今でも持っていますし
ビビりな性格も持ち合わせています笑
でも、昔よりかなり行動しやすくなったし
挑戦できるようになってきていると感じています
そして、私なりに今まで経験してきた中で
昔の自分を振り返って、効果を感じた方法を3つお伝えしますね
失敗を成長の糧と考える(思うようにする!)
この考えは常に持つように心がけているんですが
これは落ち込むような出来事や、トラブルに遭った時にも考えるようにしてます!
私が借金を背負った時には
この問題をクリアすることができたらその先の生き方が強くなる!
と本気で思っていました
現にその後、何が起きてもあまり動じなくなったかもしれません笑
それと、失敗のことで言えば、絵が描けなかった頃…
線一本もろくにうまく描けないでいた時は線画をひたすら描いていたり
色の使い方がわからない時には
手当たり次第、色を組み合わせていって
自分の好みの配色を見つけていったりなど
こういう悩みや、つまずきが今の絵の土台になっている
今の私はそう思えるようになりました
こうやって失敗や、トラブルを
これからあなたが行きたい場所へ行くための
大切なプロセスなんだと思うと少しは気が楽になりませんか?
小さな失敗から慣れる
これは仕事でも、プライベートでも言える事ですが
まず叶えたい事の前には小さな一歩が大事ですよね
大きなプロジェクトの前の前準備
付き合いたい人がいれば、その前に仲良くなる段階が必要だったり!
それと同じで
最初から大きな挑戦をするのではなく
そこに行き着くまでの小さなチャレンジで失敗をしてみるといいです
私も日々小さな?失敗や、うまくいかないことを繰り返していますが
この小さな失敗をクリアしていく事で
大きなチャレンジができると思うんですよね
小さな失敗ならまた改善していけばいいです!
そして、メンタル的にもその方が楽です
なので、まずは小さなことからチャレンジしていっぱい失敗経験をしてください!笑
(私も失敗続きで頑張ってます…)
失敗しても責めない空気を作る
何かで失敗すると
「やっぱり私には無理だったのかも…」
「何でこんなこともできないんだろう…」と
つい、自分責めをしてしまう人多いんじゃないかなと思います
失敗したのは私には才能がないからだ
この職に向いてないからかも…と頭の中でぐわあああーーーと
攻める言葉が湧き出てきますよね…
これは優しい人や、完璧主義者の人に多い気がするんですが
そんなこと思わなくてもいいですって言いたいです!
自分を責めるのは自分を痛めつけているにすぎません!
一番の味方はあなた自身
一番あなたがあなたを労ってあげて欲しいんです!
だからこそ、「私にはやっぱり…」ではなく
「今の私にはハードルが高かったんだ」と素直に受け止めて
また一歩ずつできることから始める気持ちを持つことが大切ですよ
今も挑戦のたびに思い出す言葉
今でも私は新しいことに挑戦する時
「また失敗したらどおしよう…」と心の中がざわついて
想像するだけでドキドキバクバクすることがあります
今カリキュラムがまとまってきたところで
参加してくれる人に伝わるかなー?大丈夫かなー?と
毎日あーでもない、こーでもないと考えてどう伝えれば…?
と不安と期待と毎日を過ごしています…笑
でも、あの時の経験や、今までの失敗があるからこそ
「失敗してもいい」と自分に言い聞かせて動くようにしてます
まずは表に出さないと失敗かも分かりませんからね!
ちなみに、これを読んで教室に興味ある人は
ぜひ楽しみにしていてください!
動物画が描けるようになって
動物画家を目指せる未来をお届けしますので!
そして、新しい情報(教室が完成するなど)はメルマガで先にお伝えするので
今のうちに入ってきてくださいね!
さいごに…
今回は、成長速度が10倍違う
「失敗をしていい」と思うことで
吸収が速くなることについてお話ししました
ちなみにあなたは今、どんなことで失敗を恐れていますか?
仕事、趣味、人間関係、勉強…
動くのって怖いですよね…
悪い想像がつきまといますよね…
でも、失敗を恐れて立ち止まる事は
あなたの成長をゆっくりにしてしまうかもしれません
そして、失敗するかどうかは動かないとわからない事ばかりです
想像はあなたが勝手に作っている妄想だったりします
なので、まずは小さなチャレンジと失敗を許してあげることから
始めてみませんか?
その一歩が、きっと成長のスピードを加速させてくれるはずです
私も今小さなチャレンジを繰り返しています
側から見たらほんの数ミリしか進めていないような一歩です
ですが、これが大きな道になって
私と同じように絵描きとして生きたい人が通れるような道を作っていく
そんな想いを持って頑張っていきます
そして、私のまだ舗装されていない道に興味がある人は
一緒にこの道、歩んでみませんか?
ぜひ、一緒にやりたいことを叶えていきましょう!
それでは、今日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました
nora