
「絵を描いてみたいけれど、私にはセンスがないから…」
「子供の頃に絵が苦手だったから大人になった今も無理かも…」
過去の想いから自信がなくて、絵を始められないと思っていませんか?
実は私が使っているアクリル絵の具は初心者さんこそ気軽に始められる画材なんです
色を塗るだけでも楽しいし、独特の発色や、質感を活かせば思いがけない素敵な作品だって作れてしまう
ちなみに、私の画風は難しい技術はほどほどに、色をのせたり、色を重ねて作品を生むことができています
そして、何より絵というのは何歳から始めても遅くはない大人の習い事と捉える方も多いようです
今の時代、歳がどうとかあまり関係ない時代になっていますよね
そして、40代、50代、定年後に第二の人生を歩まれる方も増えています
私は40で独立をしたのでまさにこの世代ですねw
目次
アクリル絵の具を始めたい大人が増えている理由
まず始めに…
「絵を描くのは子どもの頃だけのもの」と思っていませんか?
最近では、大人になってからアクリル画を始める人が増えています。大人の塗り絵とかもその一部ですよね!
その理由の一つは
日々のストレスを癒やす「趣味」として絵を楽しみたいと考える人が多いからです
さらに、絵を描く事で自分自身を見つめる時間にもなります
日頃の忙しい生活の中では思えなかった自分の気持ちを再発見できたり、「私はこの色が好きなんだ…」と新しい発見に出逢える!なんて事も多いです
また、SNSで「趣味アカウント」を作り、好きな作品を発信する楽しさを見つける人も増えています。
しかし、いざ絵を描こうとすると…
「思ったように描けない」「センスがないから無理」と感じてしまう人も多いのではないでしょうか?
「思ったように色が作れない…」「筆跡が目立ってしまう」「すぐに乾いてしまって、ここからどう修正すればいいのか…」
と躓いてしまう事もあるかと思います
特に、アクリル絵の具は乾燥が早く、思った通りに扱えず挫折してしまうケースがよくあります…
アクリル絵の具は初心者さんでも扱いやすいのですが、やはり最初はできない事に直面するのはどの画材でもありますよね…
なので、この記事では、アクリル絵の具の基本と、初心者さんがつまずきやすいポイントを解決する方法を紹介します
絵が苦手でも大丈夫!失敗を恐れずに楽しめるコツを知れば、あなたもアクリル画を趣味として続けられますよ
「思ったように描けず、すぐに挫折してしまいそう…」
アクリル画を始めたばかりの人から、こんな声をよく聞きます。
「色を混ぜたら汚くなってしまう…」
「筆跡が目立ってしまい、なめらかに塗れない…」
「すぐ乾いてしまい、思ったようにグラデーションが作れない…」
これらの悩みのせいで、「やっぱり私は絵が向いていないのかも…」と諦めてしまう人も。でも、大丈夫!ちょっとした工夫でこれらの問題を解決できるんです
次に、初心者さんがよく陥る失敗とその対策を詳しく解説します。
アクリル画初心者さんが陥りがちな失敗とその対策
ここからは初心者さんが最初に失敗しやすい項目と解決法をお伝えしていきます
これを知っていると最初の壁を乗り越える事ができて、楽しさも増していくと思いますよ!
あっ、あと、アクリル絵の具の特徴も知る上でも知ってて損はないので、ぜひ覚えていってくださいね
① 乾燥が早すぎる
アクリル絵の具は乾燥が早いのが特徴ですが、それが初心者さんにとっては扱いづらい原因になります
しかし、アクリル絵の具の特徴を事前に知っておけば対策も簡単です!
解決法
パレット上の絵の具に水を少し混ぜる(絵の具をゆるめることで乾燥を遅らせる)
絵の具の粘度を変える事で、乾く時間を遅くすることができます
これは水を絵の具に多く混ぜると絵の具は緩くなって当然乾く時間も遅れますが、水が多すぎると色を塗っても薄くしか塗れないという事が起きてきます(水彩画みたいなイメージです)
その場合は次のメディウムを使うと絵の具も薄めずに塗る事ができます
それが、リターダー(乾燥遅延剤)を使う(グラデーションやぼかしがしやすくなる)です
私も大きな絵にグラデーションをする時にたまに使っています
これには2つのやり方がありまして…
1つは絵の具に直接、少し混ぜる方法
2つ目は100均で手に入るスプレーボトル(シュッシュするやつ笑)に水と少量のリターダーを入れて混ぜ、キャンバスや紙にふりかけて乾きを遅くする方法があります
どちらかといえばスプレーボトルを使った方法のほうがやりやすいと私は感じています
これは水でもリターダーでもどちらでもいいので、あなたが試しやすそうな方を選んでくださいね
② 色が濁る
「思ったような色が作れない…」「なんだかくすんでしまう…」そんな経験はありませんか?
このトラブルは最初によく起きるのですが、その原因の一つに色と色の関係などがあります
これは学んでいけば解決できるのですが初めのうちから少しずつこの知識を入れておくとかなり有利になりますよ!
解決法
1.混ぜる色は3色までにする(色数が多いと濁りやすい)
初めのうちは混ぜる色を少なくした方が無難です
なぜなら、絵の具は色と色を混ぜていけばいくほどくすんでいってしまうんです…
そうならないためにも、まずは2色か多くて3色を混ぜてみることをオススメします!慣れてきたら、どの色とどの色を混ぜたらいいのかわかってくるので焦らずに色の実験をしてみてくださいね
2.白や黒を混ぜすぎない(鮮やかさが失われる)
例えば、赤に白を混ぜるとピンクになります。反対に黒を混ぜると茶色っぽくなります
これは知識の話ですが、彩度(鮮やかさ)を無くすことに繋がっています…
もし、鮮やかな色を使いたい場合はチューブから出した色をそのまま使えばいいです
"色を混ぜるとだんだんくすんだ色になっていく"を覚えておくといいかもしれませんよ!
3.混色の基本ルールを覚える(補色同士を混ぜるとグレーがかった色になる)
色相環って見た事はありますか?
色を学ぶ時や、色を実際塗る時に参考にするものなのですが、この基本のルール…
補色、類似色、暖色、寒色、遠近感を作る色などを知っておくとどこにどの色を使えばいいのかを理解しやすくなります
もし、知りたい!と思ったらこちらで解説してます
③ ムラができる
初心者さんは、筆ムラが目立ってしまうことが多いです
原因は筆の動かし方、技法によって使う筆をまだ知らない可能性があります
解決法
1.筆に適量の水を含ませる(乾いた筆だとムラになりやすい)
例えばグラデーションを塗りたい場合、水が含まれていないとカサついて上手く塗らないというトラブルが起きてしまいます…
さらに筆を間違えるとどれだけ水を含ませても、筆跡が残ってしまったり、ムラがでてしまったりするので筆選びも大事なんですね
この場合は、刷毛や、平筆などの面が広い筆で試してください
水の含みを注意するのもポイントですよ!
2.筆を一定方向に動かす(バラバラに塗るとムラができやすい)
例えば平塗りをしたい場合、ランダムに筆を動かすとその分色ムラができやすくなります
そんな時は筆を一定方向(例えば右から左へなど)に筆圧を均一にしながら塗っていくとムラが出にくくなりますよ!こちらも、平筆や、刷毛で塗られるとやりやすいかもです
3.重ね塗りをする(一度で仕上げず、何度か塗り重ねる)
初心者さんでありがちなのが一回塗っただけで完成に近づけようとしてしまう事です
アクリル絵の具は重ね塗りが可能です、というより重ね塗りによって深い色味を作る事ができます
その理由から一回塗ってムラが出てしまったら塗った絵の具が乾いてからさらに同じ色を重ね塗りする事でだんだんとムラを無くす事ができます
ここでの注意点は塗った絵の具が完全に乾いてから塗り重ねをしてくださいね!
乾いてないと塗った絵の具が剥がれてしまう原因になって、修正がさらに難しくなるので!
このように、アクリル絵の具には「ちょっとしたコツ」があります。それさえ押さえれば、失敗を減らし、楽しく描けるようになります!
絵に対する苦手意識をなくし、自分らしく楽しもう!
「私は絵が苦手だから…」と感じる必要はありません!
アクリル画は、正解のない自由なアートなんです!
うまく描けなくても、それはあなたらしい表現の一つ。大切なのは、楽しみながら続けることです。
さらに、アクリル画を続けるうちに、こんな変化が起こります!
✅ 失敗しても「こうすればいいのか!」と前向きに考えられるようになる
✅ 作品ができあがる喜びを感じられる
✅ 絵を描くことが日々のリラックス時間になる
アクリル画は、初心者さんでも「なんとなく」描き始められるのが魅力です
少しずつコツを掴みながら、あなたらしい表現を楽しんでくださいね!
まとめ:アクリル画は「コツを知れば楽しめる!」
初心者が挫折しやすいポイントと対策をまとめると…
✔ 乾燥が早い → 水やメディウムを使って対策
✔ 色が濁る → 混ぜすぎに注意!
✔ ムラができる → 筆の使い方を工夫する
これらのポイントを意識すれば、絵が苦手でも楽しめるようになります!「うまく描かなきゃ…」と力まずに、まずは気軽にアクリル画を始めてみましょう!
そして、只今、アクリル画初心者さんのためのアクリル画材のすすめを発行中です!
絵の具のしくみや、私がつまずいた部分を中心にまとめました!
私のブログではこうした初心者さんがつまずきそうな事や、描き方、画材、筆の使い方などをお伝えしています
ゆくゆくはメルマガでブログでは記事にしていないもっと細かな事も配信予定です
そして、いずれはメルマガの中で新たなアートコミュニティを作ろうと企んでいますw
もし、あなたもアクリル画に興味があったり、悩みがあったらまずは遠慮なくご相談くださいね
最後までお読みいただきありがとうございました