[五感]絵を楽しく描きたい!楽しかったあの頃にタイムスリップ

 

こんにちは!noraです

 

 

 

今回はタイムスリップして絵を描く事の楽しさを再確認した変なお話です笑

 

 

絵を描く事が楽しくない、行き詰まっている方は五感を思い出す事で

 

絵を描く楽しさや、感覚を再確認できると想います!

 

 

 

 

絵を描く事が楽しくないわけじゃないんだけど…

 

 

 

絵を描いていて、だんだん、いろんな事を学んでいくと

コンセプトは?技法は?と頭で考えて絵を描く事が多くなりませんか?

 

 

 

 

頭の中で構図、伝えたい事、魅せたい部分いろんな事を頭の中で巡らせながら

一枚の絵を完成させる…これはとても大事な事です

 

 

 

 

伝えたい事を絵画に落とし込めると

見てくださる方にも説明できたりしますよね

 

 

 

ただ、最近私の中である気持ちが失われているのでは?

と感じた想いがありまして……

 

考えすぎて手が止まる

 

 

以前より楽しく絵が描けているのかな……?

 

 

 

 

手が止まる時にいつも考えてしまう事です

 

 

 

絵が楽しくないわけではない…

 

 

 

だけど、伝えたい事を常に絵に出せているのかも考えてしまう

 

絵を描く事自体は楽しいけど、考えすぎて頭が痛い…

 

そんな事が続いていました

 

 

原因はわかっています

 

 

考えて描いているから頭痛がするんです

 

 

 

散々ノウハウ記事も書いているので技法や、配色の知識も大事です

伝えたい気持ちももちろん重要です

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、少しだけ、その感覚から離れてみたくなりました…

 

 

(タイムスリップ)幼少期の楽しかった色塗り

 

 

少し、頭を休めて、考えてみた事は幼少期の頃のこと…

 

 

 

知識も何もない子供の頃に目の前にあったクレヨンか、色鉛筆で

ぬりえをがむしゃらに塗っていたあの頃を思い出しました

 

 

 

 

 

あの時の感覚は夢のようだったな〜…

 

 

 

 

 

 

次第に、子供の頃の「次は何色使おう〜かな〜」とワクワクしながら色を選んでいたり

 

ざっくばらんに色を並べては

目の前にある塗った色たちを見て目をキラキラ輝かせていた光景が浮かんできました

 

 

 

そう!この感覚、この感覚!

 

 

 

 

 

 

 

私が失っていたものは子供の時に感じた自由さでした

 

 

 

 

大人になって日常的に絵を描いていると

見てもらう方に説明できるようにと、さまざまな観点から絵を描いていきます

 

 

 

そして、より伝わるようにと、伝えたい事、見てもらいたい箇所など

試行錯誤して、お客さまにも考えてもらう絵を描こうと……

 

 

 

ただ、そればかりを考えて描いているうちに

あの楽しかった頃の感覚が失われていく…

 

 

 

 

もっと楽しく絵を描きたい!

 

 

 

 

 

 

 

私の気持ちは叫んでいました

 

何も考えない絵を描いてみた

 

 

私はとにかく描きたいモチーフだけ選んで構図も何もかも無視して

描きたいように描いてみました

 

 

モチーフはヒョウです

 

 

そして、色も塗り方も何もかも無視して塗りたいように

気持ちが赴くままに子供の頃に戻ったかのように無心で

色を塗りました

 

ようやく描き終え、初めに感じた事…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しいーーーっっっ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

心の底から感じるワクワク感!!

 

 

 

 

表現されたヒョウの絵もやっぱり好きだ!と思える絵になっていました

 

ここで、どこかで私の凝り固まった思考が崩れました

 

 

 

もっと自由に描いたっていい!

 

 

 

 

五感を感じて描く

 

絵を描く時に選択するのは

 

頭で描くか、体で描くかだと想うんです

 

 

どちらも使うというのもありますが

私が最近偏っていたのは頭で絵を描いていた事でした

 

 

だから頭痛がしたんだな…と

 

 

 

 

そうじゃなくて、五感も大事にする

 

 

視る、聴く、触る、嗅ぐ、味わう

全ての感覚を駆使して描いていく…

 

 

感じたままというのかもしれないですね

 

  • 視て、綺麗な桃色の桜を描く
  • 鳥の声を聴いて音色を色で描いてみる
  • 触ってふわふわ感を表現する
  • 花の香りを嗅いで感じた事を描いてみる
  • 美味しい料理を食べて幸せな色を表現してみる

 

体感して感じたものを描く

 

頭を使って描いている時よりも、何とも言えない解放感に気づきますよ

 

 

 

体で絵を描く事が楽しくなるコツ

 

絵を学ぶとこうあるべき、こうしなければならないなど

堅苦しい感じを教わるかもしれません…

 

 

 

私は絵に関する学校に行っていないので詳しくは分かりませんが

 

私が専門とするアクリル絵の具は特に自由です

 

 

 

自由な難しさももちろんありますが型に沿ってやらないといけない

というのもないと想っています

 

 

 

もっと体で感じてほしい…

 

 

 

 

表現方法は自由だし、こうしなきゃというのもないと思います

だからこそ、アートには多様性があるし、拒まれるものではないです

 

 

 

 

だから私は絵を描く事が好きなんです

 

 

頭と体をバランスよく使う

 

とは言っても、技術も学んでおいた方がいいです

 

 

 

技術を学ぶと表現方法が広がるからです

 

 

 

描きたい事があっても表現方法を知らなかったら描く事に苦悩します

 

なので、最低限のものは必要です

 

 

 

だからと言って詰め込みすぎると

私のように頭で考える癖がついてしまいます

 

 

 

 

バランスが大事という事ですね

 

個人的な意見ですが、私は体で絵を描くを大事にしてほしいです

 

 

 

感じる力は子供の頃が100とて、大人になるにつれて減っていく感覚です

 

 

 

 

あなたの感じる力は今どれくらいですか?

 

 

 

まとめ

 

今回は幼少期の感覚にタイムスリップして

絵を描く楽しさを改めて再確認しました

 

やっぱり、子供の頃の絵ってパワーがあし、魅力的ですよね

 

それは頭ではなく体全体で感じた事、つまり、五感で描いている

その事に気づかせてくれました

 

 

 

体で絵を描く(五感で絵を描く)

 

 

 

 

時には何も考えず絵筆を走らせてみるのもオススメです

 

絵を描いていて、少し、頭痛いな…と感じたら

 

何も考えず、赴くままに表現していく

 

それもあなたらしい素晴らしい絵になると思います

 

ずっと楽しく絵を描いていきましょうね!

 

それでは、また!

 

お読みいただきありがとうございました

 

 

 

 

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