- 何をやってもうまくいかない
- 自信がないから新しい事に挑戦できない
- 私は機械音痴だからネットビジネスはできない
- 絵が下手だから画家になれない
- 引きこもりだから旅に行けない
のような
やりたい事はあるけどできないと思っている事、ありませんか?
私にはムリ!
これを叶える人は特別な能力があるんだよ!
才能がない私には叶わない夢だ…など
できないと思ってしまうのは…思い込みの力が原因かもしれないですよ
目次
思い込みは世間に溢れています
結果はわからないのにどうせ無理だろうとやる前から諦めてしまったり
話したこともないのに印象だけで好き嫌いを決めてしまったり
世間の偏った当たり前を鵜呑みにして判断を間違えることだってあります
それだけ思い込みの力は強いということなのかなと思います…が…
じゃあ、その思い込みの力を上手く利用する方法や、考え方はないか?
ということで、悪い思い込みのブロックの外し方について考えてみました
マイナスな思い込み
私たちは普段、無意識に自分自身に思い込みというブロックをかけています
これは今まで生きてきた過程で失敗したことや、経験、親から言われた事
周りや、社会が常識だと捉えて聞かされている事でつくられているのかもしれないです
これが正しい!この道は間違いだ!あなたはこっちの道に行きなさいと
親から、そして社会から言われた事があるかもしれません
そして、あなたも私も知らず知らずのうちに周りからの影響を受けています
それを私たちは疑いもせずそれが答えだ!と思ってしまう事は多いです
あなたも世間の言葉で無意識に思い込まされている事ありませんか?
その思い込みでうまくいかない状態になっているかもしれません…
そこで、大事になってくるのは、その思い込みに気づく事ができるかどうかだと思っています
気づく事ができたら修正は可能です
修正する箇所を見つける事ができればそれを変えていく事で行動だって変わります
できないと思い込んでいる事に気づく
- 何をやっても上手くいかない
- 自信がないから挑戦できない
何かをやる時になぜか上手くいかない、挑戦できない事が出てきたとします
そこで、できない思い込みでブロックされている事に気づく必要があります
- 何をやってもうまくいかないのはやる前に調べ事や事前に準備が足りていない可能性があります
だったら、調べることや、準備することで上手くいく可能性が出てきます
- 自信がなくて挑戦できないのではなく…
自信がないままでいいから挑戦できる小さな事から始めたら意外と出来てしまったとか
思い込みの力は凄まじくなかなか抜けられないのかもしれないですが…
できない思い込みに気づき、それをできるかもしれない思い込みにすれば結果も変わってきます
できない理由は考え方を変えるだけでできるようになる
例えば自分には絵の才能がないと思っている人がいたとします
でも、才能って何か漠然としていませんか?
そもそも、才能ってなんでしょう?
あなたが思う才能が
絵が上手く描けるなら上達するために何をするかを考えれば大抵は解決できます
独創的な絵が描ける事ならいろんな画家さんの作品を見て真似して、取捨選択しながら自分なりの作品を作る事だって可能です
才能というのは細かく見ていけばいろいろあります
描く才能、売る才能、教える才能…
細かくすると勉強して頑張ったらできそうな気がしませんか?
つまり、考え方を
〜だからできないという思い込みから
こうすればできるかもしれないという思い込みに変える事です
できない理由を探すよりどうすればできるのか?を考えていくと自ずと答えを探し始めます
そして、行動に移す事ができたらできないと思っている事は少しずつ解決していきます
画家は根拠のない自信を持つべき⁈
できないと思っている思い込みのブロックはどちらかというとマイナス面が多いです
でも、思い込みの作用はプラスにもなる事があると思います
その中に根拠のない自信というものがあります
結果を出す前だけどなぜか自信があることってないですか?
私は画家にとって根拠のない自信は持っていていいと想います
私も根拠のない自信は少なからずあります
私の作品たちに誇りを持っています
画家さんは自らの感情や、想いを形にしていきますよね
その感情や、想いを信じて行動していく事って大事だと思うんですよ
画家さん本人が信じていなかったら周りも疑うしかなくなりますから…
あと、根拠のない自信は自分自身に強い信念をもたらしてくれます
自分の感覚を信じて、今できる事だけに、集中する
そうすると周りからの意見で揺らぐ事が少なくなりました
画家にとって、クリエイティブなお仕事をしている方にとって
根拠のない自信がさらなる行動につながる可能性があります
自信がもたらす行動力
自信となると自信がなかったらダメなの?となりそうですが私はそこが重要だとは思っていません
ここでは
乗り越えられる事を信じているかどうかの方が合っているかもしれないですね
たとえ、絵を描き始めて間もなくて、技術や、経験が足りないとしても
乗り越えられる事を信じている人は失敗しても試行錯誤して前に進むことをやめません
結果的に自分が信じた場所に行き着く事ができるんですね
これを心理学的にはプラシーボ効果といいます
一種の思い込みですね
もしかしたら、できるかもしれない…
そう思う事で達成するための行動が始まるんですね
根拠のない自信を持つ事は不確かなものなのになぜかやる気にさせてくれます
そして、失敗や、挫折だと思う事も一つの糧として捉える事もできます
過度な自信は逆に邪魔になる
根拠のない自信を持つ事はいいと想います
ただその自信が過剰になると自分勝手な押し付けになってしまうので注意が必要です
例えば自信があるが故に他人を責めたり、見下したりなどですね
過信になってしまうと学ぶ事をしなくなります
新しい事にすら必要ないと思ってしまうかもしれません…
なので、過信は画家の成長を止めてしまう危険性があります
これが正解だ!と押し付けてしまったらそれはまた思い込みを強要しています
自信は必要だけど過信は成長を止める危険性があるのでまたそれも気づいていく必要があります
常に自分と向き合う時間を作る事も大事ですね
まとめ
- できないという思い込みのブロックに気づく事が大事
- できないという思い込みより、できるかもしれないという思い込みに変える
- 根拠のない自信を持つ事で行動力を上げる
- 過度な自信は他人を傷つける可能性があるので注意が必要
思い込みというのはいつでも起こってしまう事だと想います
他人の思い込みに巻き込まれる事もあるでしょう
そんな時に、考え方次第でいい事にも悪い事にも変えられる事を知っておくと
回避できる可能性が出てきます
そして、挑戦する事や、やりたい事をする時にこの考え方を利用すれば
自分自身で行動を変化させる事も可能です
できない事を考えるのではなくできるかもしれない事を考える
この思い込みの力を利用してあなたが本当にしたい事の為に少しずつ進んでいただければなと想います
最後までお読みいただきありがとうございました
思い込みのメリットデメリット
視野が狭くなる
失敗に気づけない
チャンスを見逃す
可能性が広がる
成功するために動き出す